美容師から理容師への転職ってどうなの?

美容師から理容師への転職ってどうなの?
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まず、美容師と理容師についてですが、それぞれ「美容師法」と「理容師法」の2つに分別されています。

簡単に言うと、法律が別々に定められているので免許も異なります。

自動車免許でいうと、普通自動車免許と普通自動二輪車ですね。

普通自動車免許があっても普通自動二輪車を運転することが出来ないのと同じように、それぞれ美容師免許を持っていなければ美容師法で定められている美容の施術は出来ませんし、理容師免許を持っていなければ理容師法で定められている理容の施術は出来ません。

理容師と美容師の違い

理容師と美容師では免許が別でも内容は似ている部分が多いですが、目的がそれぞれ異なります。

理容は「頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えること」であり、美容は「パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」と、異なる目的により法律で定められています。

ここでいうパーマネントウェーブ(パーマ)は美容師法により美容の施術に属されているので、理容師がこれを行うことはできません。

厳密に言うと、パーマを行っている理容室は美容師免許を取得している従業員がいること、理容室・美容室両方の届出が出されていることが前提でパーマを行っていなければならないことになります。

今の時代はこれらの分別が曖昧になっており、法律違反だとしても公になっていない美容室・理容室も多数です。

法律が大分昔のまま改定されておらず、監査を行うこともごくまれですので、本当は違反しているという施術も、自覚のないままそれぞれ営業を続けている美容室・理容室もある実態です。

また、理容師と美容師での法律上の大きな違いといえば、美容院での男性客の顔剃りはできないことになっています。

男性客の顔剃りは理容の施術に属されていますので美容院では行うことはできないのです。

美容師から理容師になるには

美容師免許を取得しても、理容室で理容師の施術をすることは出来ません。

行うためには理容師免許が必要です。

理容師免許を取得するには、理容学校を卒業し、理容師の国家資格に合格しなければなりません。

通学では2年、通信では3年以上かかります。

上記のように、理容師と美容師との違いは大きく言うと顔剃りが出来るかできないかの違いです。

それにより、理容室と美容室も分別されています。

昔は、女性客は容姿を美しくするために美容室に通い、男性客は、容姿関係なくほとんどがカットと顔そりの施術でしたので理容室は、より早く整えるのみの施術という認識でした。

今では様々な文化も発達し、それぞれ自身にあった個性を求められる時代になってきました。

男性客も整えるだけでなく、パーマやカラーを行ったりと、求めるデザインの幅も広がってきていますので、理容室でなく、美容室に通う客も徐々に増えてきました。

それにより、客のニーズに応えられるように美容室と理容室が一緒になっている店舗も出てきたりしています。

そういった店舗は、理容師免許を持つ者が顔剃りを行っています。

これを踏まえると、理容師から美容師に転職する例はありますが、美容師から理容師に転職する例は数少ないといえるでしょう。

今では理容室の数がどんどん減り、美容室の数が増加している傾向にありますので、それに伴い理容師よりも美容師を目指す学生の方が圧倒的に多いです。

唯一顔剃りをすることはできませんが、今では美容師法と理容師法の法律が、現代から外れており無許可で顔剃りをする美容室も多数有ります。

法律自体がうやむやなので違反だとしても監査が入ることは少なく、罰するにも罰せれない現状ですので、近々法改正が行われると言われております。

理容師と美容師の免許も統合される傾向にあるので、わざわざ理容師の免許を取り直して転職するという例は非常に稀となっております。

最後に

理容も昔から日本に伝わる誇り高い文化です。

それを残そうと、代々続けている理容室も多数あります。

自分が美容師として活躍したいか、理容師として活躍したいか、目先のことだけではなくこれからの時代背景などもしっかりと踏まえた上で、自身の将来設計を考えることが重要です。

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